10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE さいたまスーパーアリーナ

さいたまスーパーアリーナなんて大っきな会場でやるの!?
と、発表になったときは驚きましたが(マリンメッセも同様)
席が埋まってるの見て「おぉーーーー!!」っとなりました。
saitama

今回は楽しみではあったんだけど、気付いたら当日で
ライブをど真ん中で(あ、席がって意味じゃなく)楽しむというよりも
一歩引いてじっくり堪能しました。

だから1曲目「20GO」が流れたときも予想も何もしてなかったけど
そりゃあロビンソンの1曲目と言ったらコレよね。と、しっくりきて
続いて「PHOENIX」でここから「欲望」とか続けて盛り上がってくのかなーと
思ってたら3曲目が「黄金バット」だったから(これってロビンソンだったっけ?)
まぁ、せっかくやるんだからロビンソンOnlyってわけでもないよねと。

『お久しぶりです。ヨシイロビンソンです』
『今日、たった一日のこのライブ楽しんで帰ってください』
全然ロビンソンぽくないなーって思ったけど、それは何ていうか 少し「頼もしい」感じ。

♪君に会いに埼玉に行こう♪と歌ってくれた「JUST A LITTLE DAY」
後ろと前方(上の方)左右に設置されたスクリーンに大きく映し出される佇まいは
しっかりとしていて
♪僕も少し大人になった 喜怒哀楽の絵の具を重ね重ね何重にも重ねて
JUST A LITTLE DAY ほら悲しみを拭い去れ♪ という詩のとおり
大人になったんだなぁ・・・。10年をひしひしと噛みしめてしまう。
「WANTED AND SHEEP」「RAINBOW」とWHITE ROOMの曲が続いて
「僕」「私」「君」「彼」という人称が吉井和哉の使う人称とは別に思える。
輪郭がつかめるのと、つかめないの違いというか。これうまく言えないや。
あ、RAINBOWの照明はやっぱり七色でキレイだった。

「CALL ME」昨年Good Byツアーで姫路に行ったときに。この曲で今までいちばんの
歓声と拍手を聞いて、多くの人に愛される曲ってこういうことなんだなーと実感して
人に届いてる感がプラスになったのもあるけど、愛される曲というより、曲とも合ってる
けど「求められる曲」なんだなー。

久しぶりの「SADE JOPLIN」これはいつ以来だっけ?
でも前に聴いた時は吉井さんはギターを弾いていなかったような気がする。

「FALLIN’ FALLIN’」は昨年のBEANSでやって「意外と盛り上がるね」って
言ったのが記憶に新しい。そうそう、意外と盛り上がって楽しかったんだよね。
でもこれ、よくよく聞くと(いやフツーに聞いても)変わった曲だよなぁ。
古臭いような新しいような夕方の田舎町のような都会の夜のような。
曲も歌詞も何とも言えないLOVINSONワールド。

「SPIRIT’S COMING(GET OUT I LOVE ROLLING STONES)」そいうや
この曲、タイトルにも歌詞にもローリングストーンズが出てくるんだよな。
ライブ行ってメチャクチャ楽しそうだったよね。と、思い出してみたり。

「NATURALLY」この曲にこのタイトルはとても合っていると思う。
いつもそう思う。とても好きな曲。
この曲をよくぞロビンソン時代に創ってくれたと思う。
吉井和哉でも創れそうなんだけど、正確にはいつ創ったか知らないけど
これがWHITE ROOMに(しかも後半の方に)入っているのはとてもGood!

「欲望」照明とスクリーンがキレイだったなー。
だが、欲望になってもまだジャケットを着ているのは何故なんだ!!
と強く憤慨。 ついでに前髪がちょっとだけ長いんだよなぁ。

そして意外な登場「煩悩コントロール」 は海外組と演りたかったのかな。
愛別離苦とか。煩悩というテーマのこの曲を。
そうしたら次の曲がまたも意外で「恋の花」。あぁ、やっぱりこういうの
海外組の演奏で歌いたかったのかなーって。真っ暗なステージに炎が1つずつ
順番に放たれていて暗いけどメラメラしている曲の世界観と合っていた。
でもあの後半の畳み掛けるドラム、やっぱりジョシュ!!

あの、いちじくの台詞が聞こえてきたら「SWEET CANDY RAIN」
ベイジルバージョンかと思ったけどノーマルバージョンでした。
ロビンソンでこれをやらないわけないと思ってたけど聞けたのが
すっっごいうれしかった。

ロビンソンデビュー曲「TALI」ここから始まったんだよなぁ。
毎日何回も何回も聞いてたな。
これだけが頼りというか、複雑な気持ちが無かったわけじゃないけど
とにかく、ずっと息を止めてて、やっと息が吸えるみたいな感じで聞きまくっていた。
何度もライブでも聞いてきたけど今日のTALIは優しい感じだった。

畳み掛ける様に始まった「FOR ME NOW」
この、あっという間に始まって終わる感じが好き。

んで!「MUDDY WATER」!!今日一番のテンションになりました。
大大大好きな曲~!!ありがとう!!盛り上がった~!!!!

流行語大賞の件では会場のみんなのツッコみたい気持ちが一体になった気がしました(笑)
ここでメンバー紹介も。みなさん来てくれてうれしいです。

「点描のしくみ」ここまでずっと照明がキレイでかっこよかったんだけど
これはまた広い会場に映えた!ジャン!て終わったあと少しレーザーだけ残ったのが
印象的だった~。

天井を見上げているうちに始まったのが「ビルマニア」
スクリーンにはPV風の映像が!細かく分割して色々映ってて次々変わるから
思わず見入ってしまった。そうそう、マイクにコードが!!ってビックリ。
なーんかいつもと違うところがあるような気がするなーと思っていたのは
これだったのかなぁ。

『ジョン・レノン・スーパーライブをちょっとぱくって。本当だったら武道館に
行きたかったんですけど、本当なら明日なのに』
って話してて、そうかー、やっぱり行きたかったんだなーって。
皆勤賞?だったんだっけ?1回出なかったときあったんだっけ?
『ソロとして初めてステージに立ったのが2001年10月、この会場で行われたジョン・レノン スーパー・ライヴでした。』
『あのときは同時多発テロが起きて、そのあと日本でも震災が起きたりして本当にいろんなことがありました』
『海外から仲間のミュージシャンが来てくれました』
『ジュリアンは本当に日本に来たがっていたんだってことを伝えておきたくて』
『ロビンソンの曲は自分が悪いんですけど盛り上がるのが少なくて途中みなさん凍りついた
と思います(笑)』
『来年からまたスーパー吉井和哉になります』
『今日にふさわしいこの曲を』
そう言って始まったのはもちろん「WHAT TIME」。
2001年10月9日、第一回ジョン・レノンスーパーライブ。
私が初めてさいたまスーパーアリーナに来たのはそのライブでした。
その頃はさいたまスーパーアリーナに「ジョン・レノン・ミュージアム」があって。
開催日も命日じゃなくて誕生日で。久々にステージに上がる吉井和哉に私も近くにまばらに
居たファンの人もきっと緊張していたと思う。正直、吉井さんは緊張してるだろうけど
こちらとしてもそれ以上に緊張していたよ。

アンコール、「BLOWN UP CHILDREN」「ノーパン」「ルビー」「ALL BY LOVE」

「トブヨウニ」で新旧混ざり合った感じでした。
最後にメンバーの名前を呼び、「ヨシイロビンソン!」と彼の名も呼んだ。

「ルビー」が聴けたのがうれしくてうれしくてうれしくて!!!この曲大好きなので。

久々に聞けた曲、好きな曲が聴けてうれしかったのですが
なぜ!なぜ「HEARTS」を演らなかったのか!!!

あれだけLOVINSONを思い出してとか半分LOVINSONてなことを言っていたのに!
って、そこだけなんとなくフシギな気も。

あとは場所によるんでしょうけども、音が悪かったのもイマイチ入り込めなかった
要因ではあります。かなりヒドかった。広いから仕方ないのかなー。残念。

でもライブはこれを書きながら思い出していたら、良いライブだったなーって。
こういう風に1こ1こ区切りを付けていく吉井和哉がやっぱり吉井さんぽくて
好きです。昔の曲(ロビンソン)もドンドンやったらいいのに。

そして次は12月28日。

<SET LIST>
01.20 GO
02.PHOENIX
03.黄金バッド
04.JUST A LITTLE DAY
05.WANTED AND SHEEP
06.RAINBOW
07.CALL ME
08.SADE JOPLIN
09.FALLIN’ FALLIN’
10.SPIRIT’S COMING(GET OUT I LOVE ROLLING STONES)
11.NATURALLY
12.欲望
13.煩悩コントロール
14.恋の花
15.SWEET CANDY RAIN
16.TALI
17.FOR ME NOW
18.MUDDY WATER
19.点描のしくみ
20.ビルマニア
21.WHAT TIME
-encore-
22.BLOWN UP CHILDREN
23.ノーパン
24.ルビー
25.ALL BY LOVE
26.トブヨウニ

Josh Freese(Dr)、Paul Bushnell(B)、鶴谷崇(Key)
Julian Coryell(G)、日下部正則(G)